スペース・スペース
2024/07/25 昨日
仕事後にデッドプール3を見に行く。面白いんだろうと思っていたが果たして面白かった。敵味方入り乱れてのアクションシーンにはマーブル的既視感がありつつも、台詞回しやデップー的戦闘シーンについてはよくできていると思った。
それでも面白くてかつ言及すべき映画は他にある。自分にとってはこの映画という力は2のほうが大きかったように思う。それでもたった一言のセリフで観客の欲しい涙腺刺激を与えようとするラストのパーティーシーンはさすがライアン・レイノルズだと唸らされた。
デップーを虚無のなかに叩き込む映画がある。それについてはきちんと書かないといけない。リテイクという日本の映画だ。
2024/07/26 今日
朝から眠いなかタリーズに行って沖縄でのことを日記に書く。自分をよく見せようという欲を正しい方向に向けられたらもうすこし変化があるのかもしれない。しかし尻込みしたり弱気になったり、思うように思えないという部分にどうしようもなく自分の痕跡を見出してしまう。もっとシンプルに考えたら良いのに、と最近の自分はよく考えるし、中年男さながら無頓着に口に出しさえする。それは正しいことだと思うが、それでもやっぱりその方向を向いて完全に固定されるということは起こってほしくないことだ。そういう気分でメロウな雰囲気に持っていくというのは論外だとしても、そういうみっともない方向性にも可動域を保持していたい。
仕事後、丸の内盆踊りにでかける。とうとう炭坑節を踊れると思うと楽しみだ。