雨宿
2024/07/13 一昨昨日
午前中にスタバに行く。昼食にバビシャーでチーズナンを食べてからすこし家でゆっくりして、代々木公園まで盆踊りに出かける。MC含め商業臭のするイベントではあったが盆踊りそのものには満足した。これまで渋谷系の野宮真貴を男性だと勘違いしていたということに気づいた。盆踊りのあと渋谷を巡回してから帰る。締めのラーメンはキャッシュの持ち合わせがなく断念。ダイエットにもなるのでよかったということにする。
2024/07/14 一昨日
やはり午前中にスタバに行く。昼頃集合して自宅でボードゲームをして遊ぶ。彼女と友人の三人でテキサスホールデム、クラスクをやって遊び、もうひとりが合流してからは散歩、カタン、ワードウルフ、アズール、神経衰弱で遊ぶ。夜二十三時過ぎまでのフルコースだった。
散歩の途中で氷結を飲もうとしたところ、こちらの不注意から不快な思いをさせる一幕があった。ただしこちらが飲んでいるのは氷結無糖だったので不買運動の対象にはならないということをあとから確認した。その商品を売っている企業の商品すべてを買い控えるという主張なのであればそれでも駄目なわけだが、そういったボイコットについてどこまで付き合うようにするかというのはこちらが決めることだ。たとえば自分の場合、スターバックスが悪だと言われても、そうですかではこれから行きませんとはならない。
あと散歩から引き上げて家に帰ろうとする途中で柄本佑と安藤サクラを見た。柄本はイメージよりも背が高くシュッとしていて安藤は思っていたより小柄だった。一瞬のすれ違いでなおかつ驚いてしまったのでオーラを感じたというような曖昧な印象しか持てなかったが、思い返してみても、とくに柄本佑は何事にも動揺しなさそうで胆力を感じさせる、悠揚とした歩き方をしていたような気がする。安藤サクラのほうはそれよりも自然で、オフモードという感じに見えた。
ゲームはだいたい1位か2位になって調子が良かった。ただ神経衰弱で本当に驚くほどさっきめくったカードが思い出せず、神経が衰弱しているのを感じた。昔神経衰弱をやっているときにはカードが何かをとくに覚えていようと意識することもなく覚えていて、造作なく連続で裏返していたものだが、それからすると悲惨な状態に陥っているということが自覚された。アルコールを採っていたこと、おしゃべりしながら遊んでいたこと、普段寝る時間からすると夜遅い時間帯だったこと、これらすべてを条件に含めても、壊滅的な記憶力のなさだった。感覚的には、表になっているカードを裏返してべつの場所に目を向けた瞬間、絵柄と数字が見えなくなるという感じだった。
2024/07/15 昨日
午前中スタバに行かず。十二時に散髪を予約したのでそれにあわせて出かける。その後、芝公園で台湾屋台フェスがある、関家具にみたいソファがあるというので浜松町まで出かける。原宿で染髪トリートメントをしていた同居人と渋谷駅山手線車内合流。浜松町駅からLUUPでプリンスホテルまで乗りつける。
台湾屋台フェスは五百円の入場料を取るというところから嫌な予感がしていたが、実際オペレーションが回っておらず、イベント主催団体をチェックしておいて今後そのイベントには行かないようにしようと考えたレベルだった。屋台の行列と行列の消化速度の遅さ、売り切れ商品があるのに売切れ表示をせず長時間行列に並ばせた挙げ句売り切れですと通知するなど、杜撰な管理というしかない。スタッフも暑い中ひっきりなしに料理を提供していて大変だったと思う。明らかにスタッフの数が足りておらず、それが行列の消化速度にも出ていた。
関家具はさすがに家具屋本社だけあってディスプレイの洗練や居心地のよさなどレベルが高かった。
屋台で食べ損ねた豆乳スープ(と台湾まぜそばと豆花)を台湾カフェで食べたあと、大門から大江戸線で新宿に移動する。南口の広場で大相撲を見たあと、眠気がマックスとのことだったのでそのまま帰る。三ヶ月後に控えたNY旅行の準備として、NYについてすこしだけ学んでからねむる。