20240712

日記417

渋谷ヒカリエ

2024/07/11 昨日
午前在宅勤務だった。朝始業前にセブンのコーヒーを買いに行き、朝スタバ代わりにする。
午前中は止まっていたアナリティクスの学習を再開することにして、内容を忘れていたために再テスト再テストになりながらも5章を終わらせる。
昼から仕事のために出社。チームメンバーや関係者とコミュニケーションをとる。
帰り道に最近新規オープンしたという渋谷アクシュに立ち寄る。建物内の動線が面白いし、渋谷のなかでも外れの方に位置しているので知ってる人だけが使えるといういい感じのスペースになりそうで期待できると思った。帰宅してキャベツ豆腐納豆というわびしい食事をとる。
映像の世紀バタフライエフェクト東京裁判回を見る。被告人のなかで広田弘毅がとくに印象的だった。法廷では最後まで沈黙を貫き、最後の退廷場面で息子に視線をやってから娘二人のほうを確認してから目礼するところでは映像の雄弁さとでもいうようなものがほとばしり出ていた。二人をしっかり確認してから目礼するまでの一連の動きと”間”が覚悟の深さを感じさせる。
早起きするという習慣のためであれば夕食の消費を抑え酒も飲まないということが自然にできて都合がいい。二十一時には寝る準備を済ませていたのだが、いらない動画を見たせいでねむるのが二十二時すぎになる。

2024/07/12 今日
五時半起床。虎ノ門スタバに行く。前々日に書いた文章を直したり補足したりする。朝のこの時間には進捗と手応えがあり、これから期待できる。このペースを守って生活したい。日記を書く時間も少なくなったのであわててこれを書いてこれから出社。よくわからないレクチャーが朝から設定されているが、この金曜日を終わらせれば三連休だ。
レクチャーしてくれたのは定年後再雇用のおじさんだった。電話の声から若々しさを感じていた通り、おじいさんではなくおじさんという風情で、楽しそうに働いている組だった。当然話は合わないのだけど自分がどういう人間かというシグナリングをきちんと発しておられるので扱いやすさがあってそれはよかった。持ち手がどこにあるかわかりやすいマグカップのようなもので、道具としての有用さを感じさせる。まあ仕事なんてそのぐらいの有用さで事足りるものだからエンジニア系のサラリーマンとして立派なモデルケースなんだと思う。話が長くなってお昼時間に食い込んだのには閉口したが食い込んだ分はこっちで勝手に引き伸ばすだけだから問題あるようでいて実際には問題なし。
急ぎの仕事、急ぎではないがやっておいたほうが週明け楽になる仕事をいくつかこなして定時で退勤。ある程度勝手がわかっていれば仕事そのものは簡単なお使いみたいな内容だから、やり甲斐なんていうと心許ないものの、タスク消化ゲームの趣きがあってそれなりに楽しさは感じられる。慣れていくに従ってもっと頭を使わなくてもよくなるのだろうし、負担が少ないという意味ではちょうどいい仕事だ。
下北のスタバにきて日記の続きを書いたり『戦争と平和』を読む。人民裁判。民衆の暴動。既視感がある。

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