つまり
2024/03/12 昨日
スタバのあとで氷結を飲みながら帰宅。チキンラーメンを食べてブルージャイアントの映画を途中まで見る。玉田ライジングのもりもり食べるあたりのシーンはとても良い。
帰宅しながら、そろそろ何かを制限する必要があるのを感じる。何の制限も受けないかのような生活を送っていて、でも実際には週五日間七時間半の拘束を受けている現状をいくらかなりとも変えるには自らに制限を課して、その分のエネルギーや時間をどこかに振り向けるようにしたほうがいい。たとえそれで何にもならなかったとしても、のんべんだらりとした生活を抑制するには制限を設けるのが簡単で理にかなっているように思われる。
すぐにでも思いつくのは酒だが、酒を制限するのはむずかしい。せめて食事は制限するようにしたい。そろそろ真剣に節制しないとぶくぶく太る未来が現実の現在に取って代わるのを目撃することになるだけだ。カロリーの収支をつけることから始めるか。
2024/03/13 今日
在宅バイト。だらだらしていてもこなせる量の仕事しかない場合、だらだらする。というわかりきった結果のための実験をしている気分だ。朝から洗濯機を回す。今後出社メインになったときに洗濯をどうするかというのは結構問題だ。君たちはどう洗うか。
Notionを広めるための動画を見てツールの使用もありかもしれないと思った。タイムボクシング法。やるべきタスクが固まっている場合、それもありかもしれない。十六時頃からグーグルアナリティクスの学習を進めようかと思ったが大相撲をやっているのを思い出して大相撲をみる。剣翔の膝の怪我が痛そうだった。霧島四連敗。明生は照ノ富士相手に金星を上げた。
十八時半ごろからスタバに行く。日記を書いてから図書館に予約本を取りに行く。マクニールの世界史、ピンカーの暴力の人類史、物語ビルマの歴史の三冊。
『戦争と平和』を読む。おそらくこの小説のもっとも良い場面のひとつとなるピエールとアンドレイ・ボルゴンスキイの対話シーン。二巻12。アンドレイがピエールの上に立っていながら、ピエールの指し示すものを見上げるという構図の美しさがある。
「いや、ちがうよ。ぼくは、来世の必要を納得させるのは論証じゃない、それは、現実の世で、ある人間と手をつないで歩いている、するとふいにその人間がどこでもないどこかへ消えてしまう、そして自分はその深淵のまえに立ち止まって、その中をのぞきこむ、そういうことだと言ってるだけさ。ぼくものぞきこんだのだ……」
このアンドレイの言い分は、彼がそうあってほしくないと内心で考えていることに反して完全に正しい。 だからこそそれに対してさらに「ちがうよ」と言ってくれるピエールには価値がある。
昨日時点で別々の登場人物として、別々の生活を送っているかに見えたふたりが「再会」して対話を行っているのがそれはそうだという感じで面白かった。
グーグルアナリティクスの学習を進めてからスタバを出る。ドドドで定食を食べるか考え中。