20240312

日記322

ドッグス

2024/03/11 昨日
スタバの帰りにブルージャイアントエクスプローラー9巻とモメンタム1巻を買って帰る。
帰宅後に「不適切にもほどがある」を見てブルージャイアントを読む。よせばいいのにカップ麺を食べる。十二時過ぎにねむる。
ブルージャイアント、ダイが小銭を拾い集めるシーンと再会のシーンがよかった。ダイ自身が悩んで考えにまで及んでいないところをソトに言い当てられる場面が相補いあうバンドメンバーの感じがあって良い。ステージ上でしか起こり得ない偉大な達成とはまったく別の、自分たちのバンドのステージについての矜持が完全にプロのそれで、東京時代とはちがうステージに進んでいるのを感じさせる。それがソトへの「二度とやるな」になって出てくるというのもただ熱いというのを越えてさらに熱い。

2024/03/12 今日
在宅バイト。たらたらペースを取り戻して働く。定時であがったので仕事後すぐにスタバに行こうと思ったが強雨のためしばらく家でグーグルアナリティクスの学習をすすめる。
シャワーに入って二十時過ぎにスタバに行く。
自分のだめなところは小心なところだ。慌てたりテンパったりしやすいという特徴についてはこれでも把握しているつもりだが、それだけ慌てやすい・テンパりやすいというのは、そのままイコールではないにせよ怒りっぽいということにもつながっている。自分はとくに気が長いほうだとは思っていないが、気が短いとも思っていない。しかし自分で思うより気が短いんだということを意識していないといけないほどにはしっかり気が短いと思う。鬼越トマホークのyoutubeでひさしぶりにランジャタイ国崎を見て、彼が何事にも動じず、怒ったりすることもないというのをあらためて知って、ああいうのを気が長い・どっしりしているというんだとわからせられた。気質においてそうなれる見込みはうすいし、できるだけ頭を使って意識してそういう方向に自分を持っていかないといけない。小心なら小心なりに変に開き直ったりせずできるだけその小心な部分を露出しないように気をつけていかないといけない。いくら平穏な社会でも小心者のままでできることはあまりない。
あとはいろんなことに口を出せばいいのに、口にすることを厳選するような雰囲気を作ってしまったのは本当によくない。「なんでもかんでも」というのが良いことで「これ一本」というのが悪いことだというのを頭で理解しているつもりで本当には理解できていなかった。
『戦争と平和』を読む。複数の軸があって、順番にそれらが回っていく。長編のあり方として、同時代の人物のそれぞれの生活を描き、暗にそれらがあとで合流したり影響を与え合うのだろうと読者に予期させながらそれぞれの興味ある事件を展開させていくというやり方があるということを理解した。このやり方の利点として、本来は無関係なそれぞれの精神生活にどこか通い合うようなところがあるように感じられるということもある。

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