20240305

日記317

「超」

2024/03/04 昨日
スタバを出てからドドドに向かうも満席だった。次点の黒川食堂に行こうとしたが、途中にある南蛮亭が気になってリベンジしてみた。月曜ともあって満席になっておらず三度目の正直でやっと入れた。この店は下北沢に住み始めてようやくたどり着いた感がある。四角いお好み焼きで目の前で焼いてくれるサービスもあり、ビールも超おいしいのもあり、かなり満足行く内容だった。これまで知らずに暮らしてきた年月の情けなさを感じないではいられないが、それよりもレパートリーに強力な飲食店が加わったことを喜びたい。関西のお好み焼きとは別物、というよりは既成のお好み焼きとは別物なので、一度両親に食べさせたいと思った。
いい気分になれたのでドンキで氷結を買って飲みながら帰る。何か気に入らないことがあっても気に入ったことがあってもいずれにせよ氷結を買って飲みながら帰るというのはひょっとすると氷結依存なのではないか。
腸内環境のためのドリンクを買い忘れたので代わりに納豆を食べて早めにねむる。

2024/03/05 今日
在宅バイト。面白い夢をみれて二度寝もできてポケモンスリープのスコアも百点で、言う事無しの睡眠を取れた。最初に今月末で退場する旨を伝え、あとはやるべきことをこなして定時を迎える。
しっかりめの雨の降る中スタバに来る。チョコチャンククッキーを食べて日記を書く。
『戦争と平和』を読む。
ピエールは、表面的ないわゆる性格の弱さにもかかわらず、自分の苦悩を打ち明ける相手を必要としない人々の一人だった。彼は一人で自分の胸のなかで苦悩をこねまわしていた。

グーグルアナリティクスの学習を進める。在宅バイトでも使えるエクセルのテクニックだったり考え方があって、もうすこし早く知ることができていればと思った。データクリーニングはデータを扱う前に最初に実行するという基礎部分らしいのだが、それをやらずにいきなりデータを扱うことになって、かなり無駄が多い作業をしていたと反省することになった。見る人が見ればまだそんなところかという学習パートなんだろうけど実際に知らずに苦労しているのだからしょうがない。

トルストイが三十六歳から四年がかりの連載で『戦争と平和』を書き上げたことを知る。素材のかたちが出るような調理の仕方をしていて、スムージーのようにできるだけきめ細かい仕事をしようとする方向性とは全然ちがう。歌が出てくるし、ピンチョンの小説はトルストイの『戦争と平和』を下敷きにしているように思える。超大作(長大作)を書こうと思うのであれば参考として外せないという勘は当たり前といえば当たり前だがずばりそのまま当たった。歴史をきちんと見て、それを題にとって書く決心をするべきだ。どう考えてもちゃんと勉強しなければならない。それを避けることはできない。

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