雨天決行
2024/02/22 昨日
モバイルオーダーのカフェラテが来てからものの十分しないうちにスタバを出て飲みにいく。目当てにしていた店はそれぞれ貸し切り、臨時休業、満席だったので第四候補の店になる。いつか行きたいと思っていた下北六角というミカンの一番手前にある和食居酒屋。客層は仕事終わりの社会人がほとんどで下北らしくない客層だと思っていたら、後から大学生ぐらいの女四人連れが入ってきた。小綺麗でお金がかかっていそうな身なりだったので納得こそしたが、いずれにせよ下北らしくない。終電などは関係なく各々タクシーで帰っていきそうな風貌だった。こういう店に来ていたらこういうのがデフォルトになって、物珍しさからくる感動なども早々になくなるのだろうし、単純に安いものが食べられなくなるだけで嬉しさの総量はたいして増えないんだろうという気持ちになった。飯に金をかける人間というのは楽しみを見つけることにおいて工夫できないやつという印象なのでその列に並ばないようにしたい。対照的に出される料理にはちょっとした工夫が凝らされていて、お金を出せばひとの工夫を享受する側に回れるということなんだろうが、そういうのもなんか恥ずかしくて嫌だった。真蛸とカブと金柑のサラダ。
やさぐれた気分とおいしい料理に満足した気分と半々で帰宅。酒はそこそこ足りていたが気分的に必要だったので氷結グレープフルーツを飲みながら歩く。
帰ってから久しぶりに『ラウンダーズ』を見ることにする。折に触れて見返している映画なのだレンタルではなく購入する。半分いかないぐらいで眠くなったので途中で止めてねむる。
2024/02/23 今日
8時半に起床。ポケモンスリープは途中でアプリが終了して計測終了していることがたまにある。この日もそれが起きて朝から残念な気持ちになった。ただ、入眠において完全にスマホを手放してねむることになるのはメリットとして大きい。ついスマホに手が伸びたせいでねむる時間が三十分削られるというのはわりとよくあることだった気がするがポケモンスリープを始めてからそのミスは減った。
Bたちと朝の会話をしてパンを食べてから9時半に家を出る。昨日も「大変だ」と話しかけたら「大変なんだね」と返してくれたり、ほっこりする交流がある。
スタバにいって日記を書く。小雨が降っているのにもかかわらず満席でいつものテーブル席が空いていないのでソファ席に座り膝にMACBOOKを置いて文字を打っている。若干組んだ足がしんどいものの意外と安定している。
『WILL』の感想を書く。感動と感情を少年たちのカブトムシみたいに無理に戦わせてないかという心配がある。「許せない」という感情はそれが感情だと指摘されるのも許せないという特徴がある厄介な感情だ。すた丼で生姜丼を食べて帰る。帰って風呂に入りラウンダーズの続きを見てからBKDTチャンネルを見る。途中でベッドの足を交換してベッドの高さを変える。
日が落ちてから外出。この日二回目のスタバに行く。ぎりぎり雨は降っていなかったものの本格的な冬の寒さで閉口する。『戦争と平和』を読む。久しぶりにグーグルアナリティクスの勉強をする。気がついたら二十二時前になった。日経のニュースを見ていたらホクセイホウのニュースが目に入る。上背があって期待が大きい力士のひとりだっただけに残念だ。やったことの内容はニュースレベルではどうしても表面的なものになるし処分は妥当なんだと思う。図体が大きいのにやることが小物なのは悪い意味で目立つ。