20231018

日記229

下北の平日

2023/10/17 昨日
スタバのあとでうどんを食べに行く。とり天ざるうどんがうまい。お酒もすこし召し上がるけれど、この日の低調はやはり睡眠不足によるものだと判断し、早めにねむることにする。

2023/10/18 今日
在宅バイトは夕方までほとんど手つかず。途中転職エージェントと面談したりする。あらたなキャラクターの登場を心待ちにする一日になる。ニューカマーは十四時頃に宅急便で届く。
昼過ぎまでぼーっとしていたせいで三十分とはいえザ行が発生する。もうすこしきちんと時間を読まないといけない。十八時すぎにスタバに来る。
小説を書くことについて。誰かが小説を書いて生きたい場合、その人にやれることは小説を書くこと以外にない。書きたいが目的の場合は必ずしも小説家になる必要はない。働いて家賃や食費を得て余った時間で小説を書けばいい。
人の小説との比較について。自分の書く小説というジャンルに絞れば、自分の書く小説はやっぱり自分が一番うまい。ただそこから何かのジャンルに当てはめようとする場合、うまくやらないと自分の書く小説としての小説のうまさが損なわれる。しかし一旦下がったうまさの評価軸も慣れるにしたがって段々向上していくからスタイルを変えること自体は避けようとしないでも問題ない。あるジャンルで自分よりうまい小説を書く人がいたとしてもそれを気にする必要はひとつもない。自分の書く小説というジャンルで一位を譲らなければいいだけだ。しかし、書けば書くほどこれも段々難しくなっていくのかもしれない。だからある程度キャリアを積んだら自分の書く小説というジャンルを今の自分が書く小説というふうにより細かく分類する必要が出てくると思われる。どれかの切り取り方をしたときに少なくともその切り取り方では一番うまい、一番良いということがなければ小説を書く意味がないからだ。習作にするというのであれば別だけど、いつまでも習作を書いているわけにもいかない。
どこかでご飯を食べて帰る予定になる。帰ったら新キャラが待っているので楽しみだ。名前は決めた。この日記ではBと呼ぶことにする。

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