20230731

日記169

濃い夕焼け

2023/07/30 昨日
午前中から出かけて友人宅に遊びに行く。友人が最近飼いはじめたという猫は予想の倍ほどかわいくて驚いた。よく鳴くけど落ち着いている4歳のオス。近況についてちょっと話をしたり、刃牙のアニメを見ながらカタンをやったりして、まだ日が充分沈んでいないうちに川を通って赤羽まで歩く。危険な暑さのなか、十分な水分補給をしながら赤羽駅にたどり着き、そこからさらに赤羽台まで歩く。友人宅を出た当初予定していた夏祭りよりもさらにローカル色の濃い西六夏祭りで、格安の手作りたこせんと焼きそばを食べて夕暮れ時間を過ごす。じゃんけん大会で町内会長の頑張りを確認してから、元行く予定だった盆踊りに向かう。これまでの盆踊り大会と違い、中央にお手本のダンサーが配置されない盆踊りだったこともあり、その場の人数に比して参加人数が極端に少ない盆踊りだった。駅前に戻って鳥貴族ですこし飲み食いして帰宅。23時半だったので即風呂に入って、ポケスリの「約束の時間」に就寝する。

2023/07/31 今日
在宅バイト。先週の積み残しタスクを消化する。昨日のロケであまりを持って帰ってきてくれたロケ弁を昼飯と夕飯にする。月末処理をしてザ行なしで退勤。19時前にスタバに来る。友人と話をするとモチベーションが微増するが、なんとなく意欲が下がるのもあってプラスマイナスでマイナスになる。期待したいだけのモチベーション増が望めないことで、ちょっと残念に思ってしまうというのが大きい気がする。しかし、最初から認識している通り、小説を書くというのは完全に個人プレイなのだから、その特徴を生かさなければならない。しかし今度からはうまく書けないということを友人に向かって話すのはやめよう。自分の性格上書けてるときにはその話をしないのだろうから、これだとテスト勉強を全然してないよと言って嬉しがっている定期試験前の高校生のようだ。
文章を書く方法、みたいな記事をNoteで読む。意識を低くスタートするというのはその通りだが、基本的に人のやり方は参考にならない。というより自分なりのやり方がある場合、邪魔になるだけだ。
人(編集者)に読ませる前提の文章にするというブラッシュアップ方法は小説執筆においては間違っている。ライターの記事を参考にして小説を書くやつはいない。それなのに気が弱っているとついそういった記事を消費しようとして、うまく消化できずに消耗する。
気に入っていてこの夏に大活躍しているサンダルのゴム紐が留め具から外れてしまう。ショックだが治るにちがいないと思って耐えている。でも治らなかったらどうしよう。
良い季節(とき)というのは続かない。気づけばいつの間にか終わってしまっていて、元のようには戻らない。こういうのには抗いたいが、抗うというのはすでに取り込まれている姿勢を示すことにほかならないから、それを横目に見ながら無視するという負け惜しみのような態度を取っている。
スタバに2時間半いて全然進まなかった。クロスさせようと用意していた3本の線は撚り合わさって1本の紐になった。紐になったことについては仕方ないので、クロスさせる1本の線をあらたに用意しないといけないのだが、今さら用意しても取って付けた補助線ぐらいのものにしかなり得ない。片方が紐になっているのだからできれば紐にしたいとクロスするようの線のことを紐にしようと欲を出すと、いよいよ付け焼き刃のようになってしまう。一旦執筆は中断してしっかり考えるフェーズに入ったほうが良い。
それかやりたかった構造のほうを諦めるか。真似したい小説の形があってそれのために線と線をクロスさせる構造を採用したのだが、ガワだけを真似したところでしょうがない。しかし真似できるとすればガワだけだから、というのも一応考え方としてある。それに、きれいな模様を描くために構造を考えるというのは方向として間違っていないはずだ。主題を彩るためには良い色を塗るよりも模様に凝るというほうが理にかなっている。おそらく色は読み手が塗るものだ。
こういうことを考えながらも具体的な言葉遣いについて手を動かすようにしていきたい。形のある単語に触れない日があると気持ち悪いというふうに言語習慣を作っていくことがこれからは大事になる。

メトロは路線によって流す広告が違っている。たとえば南北線はハイソな雰囲気をたたえており、広告サイクルの中にシネマチャンネルがある。列車は北上するにつれ下町の色を濃くしていき、やがては埼玉まで到達するのだが、そうなっても目黒、白金台、白金高輪、麻布十番の雰囲気を完全に失ってしまうことはない。

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