20230524

日記113

水に濡れると濃いグレーになる

昨日
スタバからの帰宅後、録画していたテレビ「有吉クイズ」を見る。楽しみにしていた蛭子能収回。番組は絵のタッチが以前に描いていた漫画のタッチに戻ったと言って喜んでいたのだが、前回の怖い絵もあれはあれで良かったし、あそこからもっと前進しても面白かったような気もする。どのような前進になるのか、その変化が前進と呼べるものになるのかという不安はあるかもしれないが。150万円という値がついたよという報告に対して売らないで取っておくほうがいいという答えを返すのは立派なテレビタレントだと思った。そのほうが値を吊り上げられるしな。
不安なんてない。自分の動きが前進ではないかもしれないと怯えるのは間違っている。それは原理原則としてそうなんだが、やっぱり不安はないと断言するのはすこし固い。不安があるとか言っているのに対して不安なんてないと反応するのはわからないでもない。心配になるのかもしれないが、と書いていてくれればもうすこし受け止めやすかっただろうと思う。やっぱりニュアンスというのはしっかり大切なものだ。

今日
在宅仕事。タスクに追いかけられるように仕事をしていてはつまらない、もっと積極的に取り組もう、というもう何度目かわからない「気づき」が降りてくる日だった。やらないといけないことを全然やらないで「やらないほうがいいと思います」と言い続けるバートルビーにはなれない。できるだけやらない方向にだらだらしながら、だらだらしていることを見咎められないかびくびくしているいかにも小市民的な態度をとって、しかもきっちり消耗しているのは馬鹿らしいにもほどがある。不満があるなら、相手にその不満が言えるぐらいしっかり取り組んだうえで不満を言うべきだ。そのときにはじめて不満を言わないという選択ができる。今の状況では不満を言わないのではなく、不満を言えないだけのことだ。これも何度目の気づきかわからないくらいだけど、明日からは巻きになるぐらいタスクをどんどん消化していこう。期日に間に合わせるという発想がそもそも駄目な気がする。追いかけられるように感じていらぬ緊張をしてしまう。
この姿勢があったから、曲がりなりにも、タスクが増えていっていらぬ負担になりながらも、三月末まで働き通せたのだろう。自分のことながら普通にえらいと思う。
18時半頃にスタバが満席だったのでタリーズに行く。文学フリマへの申し込みを済ませる。去年はやらなかったけど今年はやる。
やる気のない仕事頑張ってやって、自分でやろうと思った文学フリマへ出す小説の完成をやれないのでは、まじで本当の本末転倒だ。普通にえらいとは思うが、やっぱり自分はそれでは駄目だ。

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