昨日
青山のスタバから歩いて渋谷まで戻る。目当ての蕎麦屋は閉店時間を過ぎていて行けなかった。代わりにもうやんカレーを食べにいくことにしたので来た道を引き返す。ねっとりと質量あるルーはもうやんカレーの特徴だ。調子に乗ってカレーが来る前にふかし芋を2個食べていた連れがもう食べれないと言うので余ったカレーも頂いたところ腹がぱんぱんになる。宮益坂を下るにもはあはあ言う始末。帰宅してからも、横になってからも、胃が、苦しかった。
おすすめの蕎麦屋というのは茹で太郎のことだった。富士そばとの比較でおすすめだったのだが、最近では柚子粉を置いていないこと、蕎麦の味が落ちた気がすること、嵯峨谷との比較では優位に立てないことから人にはすすめないで良いと思うようになった。良い思い出があるので自分ひとりでは今も行く。
今日
在宅仕事。サンドリでNHKの庵野ドキュメンタリーが面白いという話をしていたのでNHKプラスで視聴する。たしかに面白い。なんだったら『シン・仮面ライダー』よりもその制作ドキュメンタリーのほうが面白かった。人間のリアルな闘いがそこにはあった。腕っぷしで戦う人間のアクションなどはたかが知れているのにそれを中心に据えるというのは最初から間違っている。庵野は動物のドキュメント映像を見たことがあるのだろうか。どうしても人間が要るなら闘牛でもいい。冒頭でトマトが潰れるように頭が潰れて血が出るので、血が出る前の迫力がゼロになっている。そこからぶつ切りのアクションまがいの映像をえんえん見せられて、最後に俳優3人の「泥臭い闘い」というのではアクションを見るという点でも、コント的なユーモアの観点からも捗々しくない。
『シン・仮面ライダー』は失敗という評価で固まりそうだ。追い込んで結果を出そうとするというやり方がうまくいかないのはすでに常識の範疇だと思うが、この映画の失敗がそれを決定づけたと思う。
仕事後に期日前投票をやりに行き、そのままスタバに駆け込む。『同時代ゲーム』を読もうとするも読みすすめられず。まだ86ページまでだがここまでのところ全然文章に入っていけていない。