20230211

日記57

8時に家を出て近所のスターバックスにきた、来る道すがら、昨夜の雨が止んですっかり晴れ上がった空から朝日が差して、とてもきれいだった。ずっとこのままであってほしいとか、これが永遠に続いてほしいというようなことを最近よく思ってしまう。とても気分のいい日が続いているからそのこと自体は嬉しいことなのだが、続いてほしいというようなことをふと思った瞬間に、せっかくの好天や上機嫌ががらがらと瓦解してしまう感覚におちいる。見える景色や天気の良さ、それに影響を受けての気分の良さは続いているので、暗点が浮かんでそれが大きくなりそうになり、暗点が大きくなれば、明るい気分と暗い気持ちに引き裂かれ、いずれすべてを飲み込んでいく感覚にまで到達するような気がする。実際にそこまで行くことはないのだが(途中で考えることを放棄するので)、そういう萌しのほうはしっかり存在感をもっている。今日は、ちょうどこれから散歩に出かけるところでいかにも楽しげな白い大きい犬がいたので、それで気がそれて良かった。

演劇祭が近づいてきている。稽古のことを日記に残す必要があると始まる前には思っていたのに、日記を書くことさえせずにしまった。言葉で思っていることや感じていることを確定させたくないという、昔ながらの言い訳がある。
それは演劇にかかわらず、長崎に行ったことや、誕生日のケーキが美味しかったことや、いろんなことに適用される。記録として写真に残しているから、それに全力であぐらをかいているかたちだ。

能動的に動きたい。というようなことを思うようになった。受動的な人間だと自分のことを評価してきたが、それは間違っていると気づいてきた。テニスで例えると、自分は後衛向きのプレーヤーだと思い込んでいたが、むしろ前衛で力を発揮できるプレーヤーだと今さら気づいたという感じだ。もっと対戦相手に近づいていくほうが良い結果が得られるような気がする。

粗品の動画をよく見ている。彼に触発される人は多いだろうと思う。私はべつにギャンブルをはじめようとは思わないが、自分がやりたくない労働のことをすべてバイトと呼ぶやり方は取り入れようと思った。少しでもバイトを減らして仕事をやらなければならない。去年はバイトをやめたところまでは良かったが、仕事もしないで、もっと悪いことには前半とくに遊びもしないで悠々自適の自抜きのような体たらくだった(退廃的天国だった)。
最近になってバイトをはじめたら生活のリズムが定まってきて、自分は時間がないほうがかえって活動的になれるタイプなのだと気づいた。
あと、バイトにしてもまじめにやるほうがいい。まじめが昂じていつか仕事になれればいいと思うけど、たぶん難しいだろう。それでもそういう展望を持っている方が得だと思うのでそうすることにする。

この2週間ぐらい睡眠スコアが90点を超え続けている。そうするとさすがに調子が良い。「23時台に寝る」を至上命題にして生活している感がある。調子が良いとすべてを楽しめることになるので効率の良さがあると思う。

資格勉強で小説には一切手を付けていない。資格勉強自体は、仕組みの理解が半分・暗記半分という段階なのでそこまで苦にはなっていない。これから追い上げで暗記になっていくにつれバイト感は増していくだろうと予想される。現にそれが見えてきた最近では、資格勉強から遠ざかりつつある。資格勉強のせいで小説も読まないしまずい。どう考えても毎日酒を飲んでいるのがよくない。そこをどうにかしないと。とは思うものの出勤した帰りや稽古の帰りにスーパーで酒を買って飲みながら帰る誘惑には抗いがたい。そうするともっと早く寝て朝の時間を増やすのが現実的な解決策になるだろうか。

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