20220927

日記38

日中は少し暑いが、カラッとしていて、ものすごく天気のいい日だった。部屋に置かれたモンステラも、ベランダに干した洗濯物も、それぞれ太陽の光を思うさま吸収していい香りを放った。
15分間で時間を切ってメモ書きをする試みをNoteで始めた。書く文章の分量に重きを置くためには、書くための場所も複数用意するのが理にかなっているはずだと思う。
バックアップツールVeeamのマニュアルを読む。大した複雑さも持っていないソフトを複雑に見せようと苦心しているように見える。自分がちゃんと理解できないのをツールのせいにしているのも半分あるが。
源氏物語を読む。紅葉賀。頭中将とやり合う場面があって面白い。藤壺がつらそうにしていてかわいそうなのに、あいかわらず光氏は自分の恋心に苦しめられていて能天気なようにみえ、たしかに太陽のようだと思う。かなわぬ恋に苦しめられるを存分にやっている。

239p
光君が何か一言でもかけようものなら、なびかない女はまずいない。だから光君はそうしたことがおもしろくも思えず、色恋沙汰は起こしていないようだった。


これは心理学に落として言えばまさに「カリギュラ効果」だろう。高貴な身分の人間には珍しくもない心理。

太陽といえば加山雄三が思い浮かぶ。紅潮した頬と朗らかな笑顔。

21時からサッカーを見るためにワインのお誘いを諦める。開催時期もあってあんまり盛り上がりそうもないワールドカップを盛り上げるのは自分自身の心がけしかない。そのために必要な強化試合だ。

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