20260520

日記759

赤い赤い

2026/05/19 昨日 17270
朝から出社。午後には在宅に切り替える。バスケに備えて休息をとりつつ、大相撲を結びまで見る。豪ノ山が調子が良いみたいで嬉しい。相撲を見るというのは豪ノ山のような力士を見るためにするようなものだ。勝負にこだわるというのが自分にとっての勝負にこだわるということであり、勝ちにこだわるというのが自分にとっての勝ちにこだわるということだというのが一目瞭然になっている強い力士だ。
狛江までバスケに出かける。いつものように調子よくプレーしたつもりだったが、終わり際ロッカーで「ディフェンスで手を出してバチバチでしたね」と言われて驚いた。自分ではいつも通りのつもりだったが高円寺のバスケのテンションの高さにいつの間にか影響されている。ついでにオフェンスでももっと強気のプレーを見せていきたい。
帰宅すると家人が友人を家に呼んでタコパをやっていた。タコパはタコパでもタコスのパーティーで、自分発信ではないにせよ家でタコスのタコパをする日が来るとは、学生時代などを思い返して強い隔世の感がある。ガールズトークが繰り広げられる中お先に失礼したのだが録画していたバスケの映像を見るなどして夜更かししてしまう。


2026/05/20 今日 5464
祖母を連れ歩く夢を見た。途中知らない人の家にお邪魔してめちゃくちゃ大きい犬と仲良くなるという試練があった。奥さんの応対にも緊張したが、あとから帰ってきた旦那さんにも手を焼いた。祖母は薬を忘れたとかでご飯を食べるべきではないということだったのに、もうすぐ東京旅が終わるからというよくわからない理由で食べてもいいということになっていた。パステル色調のカラフルなあられの入ったおかゆを美味しそうに食べていた。
午前在宅。マンCがボーンマスと引き分けてアーセナルのリーグ優勝が決まった。22年ぶりの優勝ということで当然嬉しさもあるが、過ぎた年月の長さを思った。ハイライトがすぐ見られたりと昔より環境は良いはずなのに、昔ほど熱心に応援していない。それでもやはりじんわりと嬉しかった。
柴又まで散歩に出かけるという家人たちを見送り、そばを食べて昼すぎから出社。定例のミーティングに参加したり後回しにしていた仕事をこなしたりして定時退勤。下北に戻ってスタバに行き『内在的多様性批判』を読み終える。あとがきに書いてあった、人類学者同士や他人と喋るときに著者が感じているという居心地の悪さは、この本を読むときに読み手が感じる居心地の良さにつながっていると思う。居心地というのはゼロサムなところがあるのかもしれない。読書とは関係ないが、帰りの井の頭線急行の後部車両で両手で中の人をぐいぐい押して乗り込もうとする無茶な乗客を見て、都会の残念な景色だと感じたことを思い出した。阿炎じゃないんだからもろ手突きが得意ですじゃないよ。
日記も書いたし、スタバを出て酒を飲んで帰ろう。

20260518

日記758

D全部盛り

2026/05/14 四日前 18959
中井のバスケに行く。バスケットマンというよりはもはやバスケットボール選手というプレーヤーが参加している。太刀打ちできないという素振りを見せ、手加減を甘んじて受けつつ、隙を見てこっそり邪魔するDFで対抗する。参加頻度の多い、雰囲気を良くする男女ペアの片割れから話しかけてもらう。話を広げることはできないながら自分にできうるかぎりのフレンドリーを演出した。なんでも車で1時間ちょっとかけて横浜から来ているとの由。すごい気合が入っている。近場で探したらとも思うが、横浜のほうは雰囲気の良いバスケサークルがなさそうだからなと思って納得もした。第一自分も近場とはいえない。帰りにコンビニで買った氷結無糖の期間限定湘南ゴールドを飲んだ。


2026/05/15 一昨昨日 20402
朝から出社。午後在宅。大相撲を見たりしてわりとのんびりすごす。中一日のバスケが続くのでリカバリーを早める意図もありきっちり75g/日のソイプロテインを摂る。あとはバスケ後にコールドシャワーをしている。在宅勤務中に友人Bが来訪。定時退勤し結びの一番を見るまで家で駄弁って、この日は三軒茶屋方面に散歩する。軽井沢おみやげのクラフトビールを飲み、東京餃子楼で餃子を食う。友人Nも合流し、この道を行けばどこに着くのかという興味のまま歩く。世田谷駅方面に出た。梅ヶ丘を経由して自宅に戻る。本人にトモダチコレクションのMiiを見せてから下北沢まで送る。23時半ごろ解散。


2026/05/16 一昨日 20431
朝からスタバに行く。昼ごはんのために帰宅。昼寝をしてバスケに備える。17時から21時前の4時間ぶっ続けで高円寺バスケの練習試合に参加。2時間を越えたあたりから気合とかでどうにかできる範囲の外にあるようになった。必要に迫られDFで省エネの方法を開発する。単純に味方のヘルプを捨てて自分のマークにベタづきするというだけだが、これが普段とは比較にならないほど疲れない。ベタづきするとマークマンにボールが回らないので全然消耗しない。普段エネルギー消費の多いDFを頑張っていたのだと気づいた。これに慣れるとよくないかもしれない。それほど驚きの差があった。じつはみんなDFをそんなに頑張っていないのかもしれない。というか自分が頑張りすぎていたのかもしれない。覚えず知らずのうちえらかったのか。バスケ後の食事に参加させてもらう。知らない人と喋るのは楽しい。おしゃれだったり金持ちだったり若者だったり元気だったり、色んな人がいる。帰宅の電車内でセカンドがやっていたことに気づき、TVerで追いかける。金属バットはん、かっこええでおま。友保がいつも「勝ちたい、ウケたい、スベりたくない」とか言っているのは本気なんだろうし、良いフリになっている。小林があの独特のトーンでずっと聞かせる話(聞かせるが面白くない)をしたのもしみじみと面白い(面白くない)。


2026/05/17 昨日 18398
前日セカンドで夜更かしをしたので午前はつぶれる。13時に友人Bと登戸に集合する。南北線と京急を乗り継いで川崎大師まで。落ち着いた人出のなかゆっくり見学する。しかし日差しが強くて夏のように暑いのには閉口した。ひいひい言いながら水分補給をしながら川崎大師見学を終え、京急で川崎に移動。弓道大会が催されていたようで電車内にも弓手がたくさん控えていた。川崎では商店街(銀座・銀柳・仲見世)を歩いた。それから飲み屋に行くため溝の口に移動。日が傾いたあとの気温が最高で、店に入るまでの歩き飲みの捗がいった。飲み屋はいくつかの候補の中からただいまという店を選ぶ。居酒屋らしい居酒屋でこれまたキンミヤソーダが進んだ。店を出た後、また歩き飲み、駅前のよきベンチに座り飲みをする。何の話をするでもないが、きれいな景色を見ては悦に入ったり、そういえばこういうことがあったと思い出してはすぐ忘れる話をしたり、会話の内容というより会話そのものが愉快であるような会話をした。いつも通りだ。
しかし、帰って寝る準備をして寝たあと飲み過ぎで頭痛がした。Lシステインを2粒飲んでいたのにガンガンきつい頭痛で冷や汗なのかたんに暑くてなのかわからないが大量に汗をかいた。たまらず効果のつよいほうのバファリンを飲む。しばらく唸っていたら寝付くことができた。


2026/05/18 今日 5841
前日の飲み過ぎ騒動のせいで寝不足のなか朝から出社。不幸中の幸いには頭痛など二日酔い症状はLシステインのおかげもあって皆無だった。面着で話す必要のある話をしたあと昼から在宅に切り替える。お昼はキムチ納豆蕎麦を食べる。Teamsで打ち合わせをしたあと問い合わせのチャットを投げる。一段落ということで昼寝をした。起きてから大相撲を見る。定時退勤。結びの一番を見届けてからスタバに行く。『内在的多様性批判』を読む。日記を書く。とりあえず酒を飲んで家人の分も夕飯を買って帰るつもりだ。いい気候なので夜散歩もできたらと思っている。

20260514

日記757

各ベクトル

2026/05/12 一昨日 16782
朝から出社。午後在宅。狛江にバスケに出かける。喜多見駅から体育館まで15分ほど歩くのだが、その道すがらyoutubeで『吾輩は猫である』の朗読を聞いた。バスケは好調でよく走った。競技志向の低い、ゆるい環境でのバスケのほうが自分の性に合う。高円寺のバスケは強度が強いので真正面から突っ込むと突き飛ばされる。それにくらべて狛江では同じようなプレーをしてもおいそれと道を空けてくれる感じがある。タンパク質の摂れるコンビニサンドイッチを食べてからシャワーを浴びて寝る。中一日でバスケの予定があるのでリカバリーのためアイスシャワーをする。


2026/05/13 昨日 10925
朝から出社。高輪ゲートウェイTECHというイベントに入り込んで中田英寿の話を聞く。ただサッカーが上手いだけの元サッカー選手らしく、話の内容に興味を引くような中身はなかった。ただ身体が引き締まっていてフィジカル化け物の片鱗が垣間見られてよかった。中身はなくてもおそらく身体的な優位性(と高強度のトレーニングに耐え続けた根性のようなもの)からくる余裕があり、ただゆっくり喋っているだけで、ファシリテーターと噛み合っていない会話をだらだら続けているだけでも一定の説得力を帯びようとしていた。話を聞かない聴衆が多い場では説得的な議論として充分機能すると思う。定例のミーティングに現地参加してしばらくしてから帰宅する。大相撲を見て定時退勤。夕立ちのため出かけるのをやめてうたた寝をする。起きてから家人と鳥貴族に行く。キャベツを中心に焼き鳥を3本ずつ食べる。帰り道に追加のお酒とコンビニスイーツに手を伸ばす。家人はこの頃ハマっているというチーズケーキ、自分はシュガーバタークレープ。まあ美味しい。気候がバツグンにいいので歩いているだけで気分が良かった。


2026/05/14 今日 4708
午前在宅。午後休にする。退勤後そばを食ってドロヘドロを見る。濱口竜介と三宅唱、もうひとり映画評論家の鼎談の様子を撮ったYoutubeを見る。とくに三宅の発言主旨「決めをできるだけ作らないようにする、むしろ積極的に決めの部分を潰す」というところなど内容には肯けるところが多いのだが、東大文化っぽい話し方が、鼻につくというのではないが、ちょっとかわいらしくてノイズに感じられた。その後濱口竜介がエドワード・ヤン作品について話しているイベントの動画を見て昼寝をする。1時間ぐらい寝た。起き出してからだらだらと出かける準備をして16時すぎに家を出る。西武新宿のスタバで『内在的多様性批判』を読む。クライマックスにあたる7章「転回」をやりなおす という箇所なのに、存在論的転回の概念が掴めていないまま読んでいて内容が頭に入ってこない。理解できるまで読み直すべきだと普通には思うのだが、なんか概念的な図示で本質的なことを言おうとしているだけではないかと、内容の理解できなさを自分のせいにしないでつまらない展開になっていると本のせいにしている。理解できないのを本のせいにすることはできない。普通に考えてわかるところに立ち返るべきだ。理解したうえでつまらないというのはあり得る。まずは理解・読解だ。NHKプラスで大相撲を見る。霧島は盤石。一山本が勢いのある強い相撲を取って琴櫻を破った。相撲とは関係ないが自分のバッシュの色は琴櫻の回しと同じ色だと思った。一山本の回しほど発色が良くはないが明るい緑。そう思うと琴櫻を応援したい気持ちになってきた。この後は読書の続きをすこししてから中井まで行ってバスケ。

20260511

日記756

手前渋

2026/05/10 昨日 19186
バスケのため高円寺まで出かける。気候的に自転車でも移動可能だが環七を30分弱北上するのは億劫なので電車で行くことにする。しかし新宿〜東高円寺までの丸ノ内線がいつも想定の倍ほど長い。
バスケはやる気が空回りして無謀なプレーが多くなってしまった。とにかくターンオーバーが多かった。ガードのプレーも全然できない。ドライブではなくカットインを狙うべきだ。それでも全力でやってうまくいかないと悔しいし、その悔しさのなかジタバタする楽しさもある。いつも送ってくれるジェントルマンにこの日も送ってもらった。


2026/05/11 今日 6241
午前在宅。大手町まで用事で出かける。都合30分ぐらいで用事が済んでとんぼ返り。大相撲を十両の取り組みから見始めて昼寝の時間をとる。前日の高安とのバチバチで感動させられたのだがその取組で怪我をした豊昇龍も休場になってしまった。結びまで見てスタバに出かける。『内在的多様性批判』を読む。6章に入ったところ。二項立てをするときにどこで分割するか、分割したあとにまた分割があり、その外部についてどう図式化するかという話。構造を理解しようとしていると何のために論述されているのか見失いそうになる。というか結構なっている。

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4章 創作としての文化 ギアツ✕ワーグナー
「深い遊び」
バリのひとびとにとっての闘鶏は
マクベスなどの文学作品と同様に
「感じるまま自由に人生が形作られるとすれば何が起こりうるか」を示すような事象を創出する。

「対抗創出」
文化の対抗創出
 慣習的な象徴作用(=慣習)と差異化する象徴作用(=創出)は自らを創出しながら互いを対抗創出する


5章 関係としての社会 ジェル✕ストラザーン

ジェルが展開する「アートの人類学」
西洋的な芸術概念や美学的な説明様式の普遍的妥当性を前提にしない、反美学的な人類学理論

「エージェンシー概念」
受動性を通じて能動性が生み出される
 働きかけられるというページェントの受動性を通じて、働きかけるというエージェントの能動性が生み出される
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20260510

日記755

一次関数

2026/05/09 昨日 13857
お昼に新玉ねぎたっぷりのハンバーグの残りとご飯を食べる。下北沢から代々木八幡に移動。代々木公園のドッグランに行く。友人Nと妻子が合流し、ビニールシートを敷いてチルする。1才になったばかりの鋭い洞察によって恐ろしく悪意に満ちた人間であるということを見抜かれた。具体的には警戒され泣かれた。
遅れて家人も合流し、とりとめのない話をする。機嫌が良いときの1才は自分のなかに鳴っているであろう音楽に乗ってダンスをして、屈託なくとにかく楽しそうで、やっぱり音楽に乗って踊るときにはこうでないとと参考になった。たまにこちらに向ける笑顔の破壊力には驚かされた。
公園外で解散し、代々木八幡から奥渋までお酒を飲みながら散歩する。散歩には最高の気候で、長い夕暮れどきとおしゃれなストリートを楽しんだ。渋谷まで歩き抜けて晩ごはんは博多屋台ラーメンにする。井の頭線で下北に戻って歩いて帰宅。ボーナストラックを歩くときについ気になってネズミの死体を見てしまう。口をあけて仰向けに倒れており、毒餌による苦痛のなか死んだことが想像される。憐れだ。


2026/05/10 今日 1540
朝9時頃からスタバに出かける。ボーナストラックのネズミはまだいて毛並みも乾き始めていた。人通りもそれなりで犬通りも多いので、余計に哺乳類の死体が気になる。
『内在的多様性批判』を読み進める。概念操作が面白いし、きちんと整理されているのでわかりやすい。難易度もちょうどよく、集中して読まないと文章がすり抜けていってしまうので集中力を要する読解のトレーニングになる。日記を書く。今日はこのあと昼ごはんを食べてから大相撲の夏場所の初日を見る。大の里とアオニシキは休場らしいので心配している。一方、大関復帰の霧島には期待。結びまで見てから後高円寺にバスケに行く予定。

20260509

日記754

本日は特売日

2026/05/07 一昨日 18323
午前在宅。昼すぎから出社。髪の毛が長くなりすぎて出社用にまとめるのが面倒になってきた。何も考えずに伸ばし始めた髪の毛だが、とりあえずの目標とするような長さには達していないのにもかかわらず、現段階ですでにまとめるのに苦労している。気持ちが切れそうだ。夏が来るのでもう無理かもしれない。15分間の残業をしてそのまま方南町までバスケをしにいく。選手としか表現する余地のないがっちり体型のバスケットマンが登場。あまりの手合い違いに対抗しようという気さえ起きない。それでも邪魔だけはしようとだましだましDFしたり、こそこそと隙をついてオフェンスしたりする。気持ちで圧されていないぞとアピールするためにニヤニヤしたりもした。とはいえそんな小細工が通用すると思うのは我ながら無理がある。傍目には滑稽に映っただろう。それでもそうやって自分を騙してできることをやる、自分の分のパイを得るために手を伸ばすということは、参加する以上やっていくしかない。どうしても無理なら帰ればいいだけだ。


2026/05/08 昨日
一日在宅。読書の時間を取ろうと思っていたがそう思うようには集中できず。ジョックロックのラジオで獣道について喋っている回を聞く。最後ゆーじろーが水を向けたところに「ウメハラ、俺はやるぞ」と真っ直ぐ発したユウショウはかっこよかった。かっこよすぎたかもしれない。
友人Nが来訪。スイッチ2ですこしバナンザを触らせてもらう。そういうふうに作られているから当たり前といえば当たり前なのだろうが、壊すことに爽快感がある。
定時退勤後、下北の街に出て歩き回りながら酒を飲む。途中パブリック下北沢というALL500円という嘘看板の店に入る。メニューを見てALL500円じゃないじゃないかと憤り、500円のカクテルだけを注文してひとしきり喋ったあと店を出た。駅前で映画ハムネットの話をした。家の角で父子がお別れをするシーンがよかったこと。暗いところに入っていくシーンを真っ直ぐ描ける強さがクロエ・ジャオなんだという話をした。タカを家族5人で見送る場面もよかったと言ったがあまりピンときていない様子で、それについて説明することはできないので話を切り上げにかかる。友人Nが「面白い」ということについて喋るにせよ「つまらなかった」ということについて喋るにせよ、映画を映画として見る見方が固定されている感じがある。映画にかぎらず何でも、初めて見るように見ることができないとパターン認識にしかならないと思うのだが、ひょっとするとパターン認識をこそやりたいのかもしれず、そうなるともはや同じものを見ているようで同じものを見ていないとさえ言いたくなる。事実の層とは別の層があり、自分はそれを事実の層と同じかそれ以上に重要視しているのだが、その層の存在自体を知りもしないという態度が見えるとどうしようもなく、それに対してはもうお手上げでしかない。それから、これはNに対してではないが読むべき本を読んでいないと、ある映画がモチーフとして取り上げていたりパロディをしようとしている企図に対して「自分はそれを知らないからわからないんだ」というノイズとなる自意識が発生して、目の前の内容を見ることの支障となることがある。そういう意味でも教養は重要だと思うが、教養がないからわからないと思うことができる人でも、教養を身に着けようとしないのはなんでなんだろうと思う。それでいて映画を見ることは続けようとするのはどういうわけなのか理解しがたい。自分にできる範囲で文化的な素養を身に着けたいということなんだろうか。仕事や生産活動など時々の”やるべきこと”にかまけず、もっと頑張ってもいいのではないか。
もう一杯だけということでダイエーで氷結(自分はおーいお茶)を買う。家に置いた荷物を取りに帰る道中ボーナストラックの入口で大きいネズミが息絶えていたのを発見する。


2026/05/09 今日 1785
朝起きてスタバに行く。『内在的多様性批判』を読む。日記を書く。昼ごはんを食べるために帰宅。その後は渋谷に行く予定。

20260506

日記753

空色と空

2026/05/05 昨日 13730
スタバから出て氷結を飲みながら帰る。おうちへ帰ってシチューを食べる。野菜たっぷりというオーダー通りでありなおかつ濃厚で美味しかった。キャベツステーキにはアンチョビがたっぷりでもし高血圧の人が食べたらぶっ倒れるのではないかというほど塩分過多だったが味はおいしかった。
家人がビューティフル・マインドを見ているのを邪魔してしまい顰蹙を買ったのでよけいな口を利かずに早めに寝ることにする。


2026/05/06 今日 4231
深夜の居酒屋で突然始まったミュージカル。ニューヨーク屋敷がMVに出演している。画面は横スクロールして進行。「目標はない」「友達もいない」「ひとりだけ慕ってくれる後輩がいる」
「とにかく何もない」「《何もない》というテーマもない」「バイトのための素早い動きだけがある」と文句口調で謳い上げていた。ラップのような勢いとバイブスがあったけれど韻はまったく踏んでいなかったのでポエトリーリーディングに近いと思った。夢も具体的な目標もないフリーターの苦役感が出ていてよかった。誰もが背負いつつそれに気づかないように目先を変える努力を怠らない”労働場面における徒労”なのだが、意識的にそれを怠り、ボイコットしている強さをそこに見た。見方次第ではただの怠惰とも言えるところがその良さの本質だ。
私のGWはこの日でおしまい。8時に起きてスタバに行く。『内在的多様性批判』を読む。昼すぎに帰宅してシチューの残りを食べる。アマプラで『日本三国』を見る。英雄とそれ以外の無邪気な描き分けがシンプルにすぎるが、そのぶん腰を入れて見る必要がないので見やすい。視聴者にわかりよい使用語彙で登場人物が喋るので、歯がなくても食べられる流動食のような簡素な味わいがある。お笑い芸人のラジオが聞きやすく調整されているのに似ている。こういうものだけインプットしていては顎が退化するにちがいないと思うが、顎が強くてもそれ自体に意味があるということでもないので、読書をしたりして見識を深めようというつもりがないのであればべつに構わないのではないかとも思う。こんな物言いにしてもかなりいい加減で、見識を深めるってなんだって話になるが、”見識”も”深める”もいちいち説明しようとは思わない。
昼寝をしてからお好み焼きの残りを食べて再度スタバに出かける。『内在的多様性批判』が3章まで進んだ。ある言説を推進した結果、それを主張した人物の意図したとおりには進まず、むしろ逆進しているという挑発的な記述が面白い。

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・翻訳(第一の実践):
 ふたつの領域に属するはずの諸要素は常に混ぜ合わされ、ハイブリッドな存在者が続々と増殖していく
・純化(第二の実践):
 ハイブリッドは捨象され、あらゆる存在は自然と社会のどちらかの領域に属するものとして把握される
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私は純文学という言葉に違和感をおぼえる者だが、純化がそれのみでは機能し得ない実践だというところに我が意を得たという思いをした。純化に反対するというか混ぜっ返すようなことは意識的にやっていく必要があると思っているが、それにしても反純化の試みが鮮鋭化することでそれ自体純化に取って代わるだけということは言えるなと思っていたので、「翻訳」という概念と併置されることで機能するというアイデアは馴染みやすいし気分に合う。
「自分ではない他人に何を言えるか」というのは無視しないかぎり無視できない問題としてずっとあり続けているので、ここらでその答えのヒントを掴みたい。

日記759

赤い赤い 2026/05/19 昨日 17270 朝から出社。午後には在宅に切り替える。バスケに備えて休息をとりつつ、大相撲を結びまで見る。豪ノ山が調子が良いみたいで嬉しい。相撲を見るというのは豪ノ山のような力士を見るためにするようなものだ。勝負にこだわる...